野菜が高いのはもはや当たり前

野菜が高い、こんなことは最近当たり前になってる気がする。

天候不順だから・・・、異常気象だから・・・、

って、いつもそんなこんなで、野菜が高い気がするのは気のせいだろうか?

いやいや、気のせいじゃない。一昔前のように安い野菜にお目にかかる機会は減っている・・・

ということで、節約好きのきっちょは今日も安い野菜を求めて奔走中。

それじゃどこで野菜を買うの?

基本的にいつでもここに行けば格安でどんな野菜でも買える、なんて店はまだ港区で発見していない。

だから、港区外に出た時に安い野菜はないか、と目を光らせている。

例えば、妻の実家がある大田区。

こちらに遊びに行くと、駅前にオオゼキやらサミットやらの格安スーパー。そして、地元の八百屋さん。

あるいは、子供が週一で青物横丁のコナミスポーツクラブに通ってるんだけど、その付き添いで青物横丁に行くときは「オーケーストア」

「OK」の野菜は決して安いわけではないけど、品質が確保されているし、オネストポリシーに従った仕入れ販売で信頼できる。
(ちなみに「OK」で買うものは決まっていて、野菜じゃない商品が多い。それはまた別途)

でも、港区外に出るなんて、いつものことではないので、やはり近い港区内で何とかするしかない。。。

安い肉の選択肢は、港区では残念ながら基本的に「ハナマサ」一択しかないので、あまり悩むこともないが、野菜は種類ごとに安いお店が異なるのが普通なので、チャリでお店を周ってウロウロする羽目になる。

ということで港区内で野菜を買うなら・・・

日常使いのまいばすけっと

ここ数年で近所の「まいばすけっと」はかなり増殖した。

前は自転車で7-8分のところに1つしかなかったのに、今は自転車3分圏内に思いつくだけでも4つもある。

なので、緊急時になにかあれば「まいばすけっと」に頼ることが多い。

「まいばすけっと」は、特に野菜がめちゃ安って訳ではないが、非常に価格が安定しているのが強み。

自分がいつも買うのは「もやし」、それから、きのこ類。

そもそももやしやきのこ類は露地野菜に比べて価格が安定的だが、イオンの強力な仕入れ力によって価格はキープされている。

これが、個人の八百屋さんだとこうはいかない。

ほうれん草、小松菜などの葉物野菜も他のお店に比べて安い時があるので、購入する時がある。

食品のダイエーは野菜にも強い

ダイエーの麻布十番店にチャリで行くことが多い。

ダイエーは食品に強味を持っているだけあって、野菜も港区内のお店の中では格安のものが多いと思う。

特に、店頭販売している野菜はいつもチェックしている。

スマイル商品券も使えるし、今はイオン系列になっているので、株主優待割引に加えてWAONが使えるのもメリット。

マルエツプチでは赤いあの野菜

マルエツプチも日常使いのお店の一つだ。

しかし、決して特別安い訳ではないので、基本的には広告掲載の野菜(野菜以外も)しか買わない。

マルエツで買い物する日は決めている。

そう、日曜日の午前中だ。

この日はお買い得商品が並ぶ上、非常にお得に買える日なのだ。

マルエツの野菜で一番購入頻度が高いのが、店頭に並ぶ箱入りトマト

大きさによって、一箱に入っている個数は変わるけど、結構お得感はある。
(自分はいつも比較的小さめのトマトを選ぶ。6個入り程度)

くまモンのイラストが入った熊本産が多く、多分特別な仕入れルートを持っているのだろう。

アボカドなんかも大きいものが100円以下の時があるので、購入する時もある。
(ただし、アボカドは買う時に固さをチェックしないと痛い目に遭うことがあるので要注意。)

ローソンストア100の店頭もチェック

基本、コンビニは節約志向の敵となるスポットなので、近寄らないことにしているが、ローソンストア100は別。

意外と格安な野菜を売っていることがある。

だいたいが、どかっと大量に仕入れたむき出しで店頭に並んでいるような野菜だ。(規格外のものも多い。)

キャベツ、白菜、玉ねぎ、にんじん、きゅうりなどが安い時があるので、こまめに要チェックだ。

ハナマサでも野菜チェックは怠らない

ハナマサは「肉のハナマサ」って言うだけあって、圧倒的に肉に強みを持つ。

なので、ここには基本的に肉を目当てに行くのだが、あわせて野菜もチェックする。

ハナマサの野菜ははっきり言って他のお店よりも価格変動幅が大きい気がする。

基本的にはハナマサの野菜はそんなに安くはない。

しかし、価格変動が思いっきり下ブレした時に自分基準でも安い野菜が出現する時がある。

種類を挙げるなら、キャベツとか大根とか。

見つけたら、ラッキーって感じでチェックしよう。

港区の八百屋さんなら

港区にも数は少ないが昔ながらの八百屋さんが存在する。

近所にもいくつかあるけど、八百屋さんで多店舗展開しているところと言えば、「びっくり屋」

写真の通り、麻布十番に本店があり、他にもいくつか店がある。

一番下の三田店に行っていたんだけど、わずかな期間で店を閉じてしまった。

三田店は結構安い野菜があって重宝してたんだけど、残念!

麻布十番本店にも行ったことがあるけど、麻布十番価格なのか、自分のアンテナに引っかかるような安い野菜はほとんどなかった。

近くのダイエーの方が安いイメージ。(いつも比較しているわけじゃないので、あくまでイメージ)

個人的には八百屋さんっていう店の雰囲気が好きなので、こういう店で買い物を増やしたいとは思っているけど、やはりどうしても価格優先になっちゃうんだよね。

まとめ

以上のように自分が港区で安く野菜を購入しようとすると、一ヵ所だけで済ますようなことができない。

上記のようなお店をチェックして、安い野菜があれば購入するのが基本スタンスだ。

はっきり言って、お店に行っても購入する野菜がないという外れも多いが、安い野菜は足で稼ぐしかないのが現状。

そして、安く購入できた野菜を使って何の料理ができるのかを検討するのが次のポイントかな。

レシピを決めてから必要な野菜を購入しようとすると、高い野菜も購入しなければならなくなるかもしれないからね。

いずれにしても、大事なことはそれぞれの野菜の相場感を常にインプットしておいて、自分の購入基準を満たした野菜だけを購入すること。

きっちょきっちょ

いや~港区で安い野菜を購入するのはなかなか大変なのだ。